貧血

◎貧血とは?

血液は重要な体液で、骨髄でつくられます。血液は酸素や栄養分、ホルモンを全身に届ける役割があります。 「貧血」とは、血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンが少ない状態を指します。ヘモグロビンは酸素を体全体に運ぶため、その量が低下すると組織に十分な酸素が行き渡らず、さまざまな不調が現れることになります。


◎原因

赤血球・ヘモグロビンを作れない 赤血球・ヘモグロビンがなくなってしまう
・栄養素の不足
 ⾚血球・ヘモグロビンを作るのに必要な栄養素
 (鉄、亜鉛、葉酸、ビタミンB12)が不足する。

・骨髄の病気
 骨髄で赤血球が正常に作られなくなる。

・腎臓の病気
 骨髄に血液を作らせるサインである「造⾎ホルモン」 
 が腎臓で正常に作られなくなる。
・大量の出血、出血の持続
 頻発月経、過多月経などの月経異常や、
 胃・十二指腸潰瘍やがんなどによる出血により、
 赤血球・ヘモグロビンが不足する。

・赤血球の破壊(溶血性貧血)
 細菌感染、免疫の異常、激しい運動などで赤血球が破壊される。


◎栄養素から見直そう!

貧⾎を予防するため、日ごろから赤血球・ヘモグロビンを作るための鉄・亜鉛・葉酸・ビタミンB12などの栄養素をバランスよく、食事から摂るように心がけましょう。

食事でとることが難しい方は、サプリメントで摂取するという選択肢もあります。当院ではサプリメントも取り扱っておりますのでお気軽にご相談ください。

栄養素 多く含む食品の例
鉄 レバー(豚・鶏)、卵黄、煮干し(かたくちいわし)、あさり、しじみ、⼩松菜、ホウレン草、
きな粉、湯葉、ごま、切り干し大根、きくらげ、ひじき、のり、 ココア、小麦胚芽 など
亜鉛 牡蠣(かき)、するめ、牛肉、豚レバー、ナチュラルチーズ、 小麦胚芽、かつお節 など
葉酸 のり、海藻類、レバー(豚・鶏・牛)、大豆類、ドライマンゴー など
ビタミンB12 白鮭、しじみ、煮干し(かたくちいわし)、あさり、レバー(鶏・牛)など



新着ページ